8月8日(土)午後1時から5時まで、platform02で

CDN＠別府vol.02公開セッションが開催されました。

シカゴと横浜、東京、別府と拠点とする箇所が異なる

CDN(クライシス・デザイン・ネットワーク)メンバーは

7月25日(土)からplatform02を拠点に、

南は別府発祥の地、浜脇から中心市街地までのエリアを歩き、

住民の方や旅行者から話を聞きながら「小さなアイデア」を構想してきました。

セッションの前半はメンバーが構想した「アイデア」が発表されました。

後半は、セッションに参加したみんなで、アイデアを別府の地図に落とし込む作業です。

platformの床に模造紙を置いて地図をみんなで描くのかな、と思ったら・・

紙と鉛筆で地図を描くのではなくて、

商店街の花屋でいただいたお花を使ったり、「そこにあるもの」を見立てて

みんなで床に直接、地図をつくりました。

別府に長く住む方々にもご参加いただき、充実したセッションとなりました。

CDNメンバーは、今年12月と来年3月ごろに、再び別府にやってきて

今回出てきた「アイデア」の構想をふくらませます。

12月に来別する際は、SAIC(シカゴ美術館附属美術大学)の学生

10名以上が参加予定とのこと、

さらにパワーアップするCDN＠別府、今後の活動もご期待ください！

CDN(クライシス・デザイン・ネットワーク)

http://www.cdn-asia.net/

(CDNは別府のほか、シンガポールやシカゴ等でも活動を行なっています。)