5月11日（月）にplatform05で、BEPPU PROJECT2010の出展作家の大橋重臣さんのトーク&お茶会を開催しました。

雨の中の開催にもかかわらず、20名の方々に参加していただきました。
和服での参加者もいらっしゃいました。

今回参加された方の半数近くが、初めて大橋さんの作品を鑑賞するということで、BEPPU PROJECT2010で鑑賞できなかった方にとってもいい機会になったと思います。

大橋さんにはご自身の作品の前で、作家になった経緯や、今回の作品についてのコンセプトなどについて話していただきました。


参加者からは「大橋さんの話をゆっくりと聞くことができ、充実した時間だった。」という声も聞くことができ、作品の前で作家に話を聞くってのはいいもんだなぁっとしみじみ思いました。


さらに、今回はトークと作品鑑賞の後にお茶会を開催しました。
煎茶道東阿部流の堀田先生のご厚意により、大橋さんの作品の明かりがつくる素晴らしい空間の中で、煎茶を振る舞ってくださいました。


「煎茶のお手前は初体験。季節感を大切に相手を気遣い、とてもなごやかな時間が過ごせました。ぜひまた体験したい。」という声が早速聞こえてきました。
BEPPU PROJECTの今後の計画としてして考えていきたいと思います。


今回参加できなかった方も、ぜひまたの機会に参加を検討してみてください。
しあわせな時間と空間をみなさまと共有できましたことに感謝いたします。
みなさま、ありがとうございました。