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シルバンのあだ名は「コダマ」
アルテラジオのシルバン・ジールは、arteradioの創設者であり、フランスのメディア界の重要人物です。ご覧のように、新聞にでかでかと彼のカラーページが組まれたりします。フランスとドイツでアルテを知らない人はいません。
<どーん!!!>
ラジオ局のメンバーを置いて別府に来ているシルバンに、パリからプレゼントがとどきました!
聴いてください、「コダマ先生の歌」。
http://www.arteradio.com/son/616192/kodama_sensei/シルバンが大喜びしながら教えてくれました。
「同僚たちが、コダマ先生の歌をレコーディングして贈ってくれたんだ!コダマーセンセーイ♪コダマーセンセーイ♪」
慣れない日本の様式で生活するシルバンを心配して、パリのARTE Radio本社メンバーが作ったのでした。しかも「J-popっぽくなるよう意識して、コーラスもメンバー皆で入れて作った」という意欲作。歌詞を一部ご紹介しますと
コダマ先生 コダマ先生
僕らの月よ 僕らの太陽
みんなに先生と呼ばれてもきっと慣れないよ
巴投げにも畳にも
低すぎるトイレも腰に良くないよ
だから待ってるよ ラジオ局で待ってるぜ
...すごく耳に残ります。ぜひ実際に耳で聴いてみてください(このサイトにジャンプし、ピンクの円の中の再生マークをクリック!)。シルバンもしょっちゅう歌っています!楽しそうに体を揺らしながら歌っています!
さて、なぜ「コダマ先生」なのかと言うと...。先生は、もちろん、偉大なマスター、ARTE Radioに不可欠な存在という意味です。で、コダマはというと、これはシルバンの別府でのあだ名なんです。「日本人にはシルバンて馴染みが無いから、何かニックネームがほしいな」とシルバン自身からの発案がきっかけです。
「シルバン」はフランス語で「木の精霊」という意味なんですって。そのため、木霊=コダマに決まりました。コダマには「やまびこ、音のエコー」という意味もあるので、アルテラジオのシルバンにはぴったりですね。
みなさんもシルバンに「私はコダマです」と日本語で挨拶されるときが来るかもしれません!
その時は、コダマーセンセーイ♪コダマーセンセーイ♪ と歌ってあげてくださいね。
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