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ベップユケムリ大学 アート学部 特別講座 「岡田利規×pig ironトークー別府での演劇共同製作についてー」

現在、現代演劇の最先端を走り国内外で高い評価を得る「チェルフィッチュ」の岡田利規氏が、アメリカの革新的なパフォーマンス集団「Pig Iron Theater Company」と、別府で共同製作を行っています。
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岡田氏が「生活のあり方」をモチーフに、震災後の自身の変化を絡めて自伝的に描く書き下ろしの新作「ZERO COST HOUSE」。
日米両国で1年以上にわたりワークショップとリハーサルを重ねてきています。
今回のトークでは、国際共同製作の可能性について、また、今回東京と熊本で行われたフィールドワークを経て、別府での滞在製作から生まれうる成果について、お話いただきます。
「ZERO COST HOUSE」は、2012年9月のアメリカでの上演を皮切りに、各都市でのツアーが行われる予定。別府から世界へ、新しい演劇作品が飛び立ちます!

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日時:2012年8月6日(月)18:30~20:00
会場:platform02(別府市元町6-21) 
出演:岡田利規・Pig Iron Theater Company
料金:無料
定員:20名
予約:予約優先
   お名前・ご連絡先を明記のうえ、下記までご連絡ください。 
   TEL:0977-22-3560   MAIL:yoyaku@beppuproject.com
   担当:BEPPU PROJECT 企画事業課 
主催:NPO法人 BEPPU PROJECT
協力:precog
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◆岡田利規 チェルフィッチュ主宰、演劇作家、小説家
1973 年 横浜生まれ。より遠くに行ける可能性のある作品を生み出すため、ある方法論をもちつつも、その方法論をそれ以 上「引き寄せないように、それをいつまでも掴んでいないように、すぐに手放すように」心がけるという、それ自体が不 思議な方法論で演劇作業を実践する。 05 年『三月の 5 日間』で第 49 回岸田戯曲賞を受賞。07年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞。 

◆Pig Iron Theater Company
1997年に設立。特異で活気漲るディバイジングを経て生まれる作品の創作、次世代を担う、大胆で革新的なアーティストの輩出、そして芸術性と私 達の周りに広がる世界と作品との関係を常に問い続けることで、パフォーマンスの可能性を広げることを目的としている。フィラデルフィア・ウィークリー、フィラデルフィア誌、シティ紙で、その年の優秀劇団/Theatre Company of the Yearに選ばれており、8回バリモア賞を 受賞している。『チェーホフ・リザードブレイン』はNYタイムズの2008年の演劇イベントトップ10に選ばれ、OBIE賞の二回目の受賞をもたらした。